フィギュアを捨てたいけど、呪われないかなあ
呪われないだろうけど、気になるなら供養してもらったら
昔から「呪いの人形」といった怪談話は、あちこちでされています。
一般的に、日本人形とかフランス人形のような、精巧な作りのものが「呪いの人形」とされることが多いように思います。
そう考えると、最近のフィギュアは、とても精巧に作られているので、「捨てたら呪われる」と感じる人がいてもおかしくありません。
個人的には、フィギュアを捨てても呪われるとは思いませんが、気になるようでしたらフィギュアの供養をしてもらうのがいいでしょう。
とはいえ、大切なフィギュアを供養してもらうのも大事ですが、できれば捨てずに、誰かにまた大事にしてもらう道を探してほしいと思います。
宅配買取やフリマアプリで、誰かに買い取ってもらえないか検討してみましょう。
フィギュアにとっても、誰かの別の人のもとで、また大事にされる方がいいと思います。
捨てるわけではないので、「呪い」の心配もありません。
フィギュアの呪いが気になるなら供養しよう
個人的には、大事にしてきたフィギュアを捨てたぐらいで、呪いがくるとは思いません。
ですが、こういったものは気持ちの問題ですので、気になる方は気になるでしょう。
フィギュアの供養方法として以下の2つを紹介します。
- 近所の神社で供養できないか確認してみる
- みんなのお焚き上げで供養してもらう
それぞれ解説していきます。
近所の神社で供養できないか確認してみる
フィギュアを供養したい場合、まず近くの神社に相談するのが良いでしょう。
神社ではお守りや人形などを供養していることが多いので、フィギュアも対応してくれるかもしれません。
実際に、神社によっては特別な儀式を行って供養を行っているところがあります。
- 人形供養を実施している神社
- 特定の日に供養祭を行っている神社
- 寄付金で供養を引き受ける神社
以上のような神社が見つかれば、安心して供養を依頼できるでしょう。
人形とフィギュアでは、扱いが違うかもしれないので、事前に問い合わせをして、詳細を確認すると良いです。
みんなのお焚き上げで供養してもらう
神社を探すのめんどくさいし、恥ずかしいなあ
そういう人には、「みんなのお焚き上げ」というサービスがおすすめ
フィギュアを供養してくれる神社を探すのがめんどくい方や、フィギュアを渡すのが恥ずかしい方には、「みんなのお焚き上げ」というサービスがおすすめです。
「みんなのお焚き上げ」では、段ボール箱に供養したいものを入れて配送すれば、神社にて供養が行われます。
値段は、少し高めですが、安心してフィギュアを手放したい方には、おすすめです。
引用元:みんなのお焚き上げ
供養後には、「お焚き上げ供養証明書」が届きますので、家で待っているだけで供養ができます。
フィギュアの供養をしたいけど、どうすればいいか分からないという方は、「みんなのお焚き上げ」を利用してみてください。
フィギュアの呪いを気にしないなら普通に捨てよう
フィギュアの呪いが気にならない場合は、普通に捨てても問題ありません。
捨て方に気をつければ、トラブルなく処分できます。
フィギュアを捨てる際に気をつけるべき点は以下の通りです。
- 自治体のルールに従う
- 尖っているパーツに注意
- 中身が見えないようにする
それぞれ詳しく解説していきます。
自治体のルールに従う
フィギュアを捨てる際は、まずお住まいの自治体のルールを確認しましょう。
自治体ごとにゴミの分別方法が異なるため、ルールを守って処分することが大切です。
「自治体名+人形+ゴミ」等で検索すると、分別方法がでてくると思います。
フィギュアは、以下のように分類されることが一般的です。
- 燃えるゴミとして捨てる
- 不燃ゴミとして捨てる
- 大型ゴミとして回収してもらう
自治体によって扱いが異なるので、正しく捨てるために確認しておきましょう。
また、分別を守らないとゴミが回収されないこともあるので注意が必要です。
とがっているパーツに注意
フィギュアには、武器や髪の毛等、とがったパーツがある場合があります。
そうしたパーツがあると、ゴミ袋を破ったり、ケガをさせたりするおそれがあるので注意しましょう。
とがったパールのあるフィギュアは、とがった部分を保護したり、別々に梱包するなどして処分しましょう。
また、袋が破れないように、二重にしておくとさらに安全です。
中身が見えないようにする
フィギュアを捨てる際には、袋の中身が見えないようにするのもおすすめです。
これは「プライバシー保護」と「他の方をびっくりさせない」ために、やった方がいいです。
フィギュアを見られて、自分の趣味がばれるのはイヤかも…
ゴミの中に、精巧なフィギュアの顔があるのは、ちょっとしたホラーです
不透明な袋にフィギュアをいれるか、紙にくるむのが手軽な方法でしょう。
先ほど紹介した「とがったパーツ」の保護もあわせて行うといいですね。
フィギュアは買い取ってもらうのがおすすめ
ここまでは、捨てる前提で話をしてきましたが、できればフィギュアを買い取ってもらうのがおすすめです。
新しい持ち主のところで、フィギュアの新しい生活が始まりますし、お金も手に入るので一石二鳥です。
もちろん、捨てるわけではないので、「呪い」も気にする必要がありません。
フィギュアを売る際の方法として、以下の2つを紹介します。
- 宅配買取
- フリマアプリ
それぞれ解説します。
宅配買取
宅配買取は、家にいながらフィギュアを売ることができる便利な方法です。
業者に依頼すれば、フィギュアを梱包して送るだけで査定してもらえます。
古いフィギュアでも、大事に扱っていたものなら、思っていたより高く買い取ってくれることもあるでしょう。
宅配買取なら、対面でフィギュアを見せる恥ずかしさもないので、おすすめです。
フリマアプリ
自分で価格を設定したい場合、フリマアプリでの販売もおすすめです。
お店では買い取ってもらえないようなフィギュアでも、もしかしたら買い手が見つかるかもしれません。
ただし、手間がかかるのと、買い手が見つからなければいつまでも部屋が片付かないというデメリットがあります。
急いでフィギュアを手放したい方には、あまり向いていない方法です。
まとめ:フィギュアの呪いが気になるなら供養しよう
フィギュアを捨てる時に、呪いが気になるようでしたら、供養をおすすめします。
近所の神社を探すのもいいですが、「みんなのお焚き上げ」であれば、手間をかけずに供養ができます。
とはいえ、供養をするのも捨てることになりますので、大事なフィギュアであれば、新しい持ち主のもとにフィギュアを届けてほしいです。
宅配買取であれば、自宅にいながら買取してもらえますので、手間も時間もかかりません。
捨てる前に、まずは買取査定してもらいます。