不用品がメルカリで売れなくて、疲れてきたよ…
「メルカリ疲れ」だね。
不用品をメルカリに出品している方は、多いと思います。
最初の頃は、商品が売れていくのが楽しかったものの、なかなか売れないとだんだんとめんどくさなっていないでしょうか?
手間に見合った利益も得られないとなると、余計にモチベーションは下がっていきます。
いわゆる「メルカリ疲れ」という状態といえます。
メルカリ疲れへの対処方法は、以下のようなものが考えられます。
- 十分な利益が出ない商品は出品しない
- 商品説明に時間をかけすぎない
- 値下げ対応をしない
- 宅配買取を利用する
- 思い切って捨てる
この記事では、「メルカリ疲れ」の原因と対処方法について、紹介していきます。
メルカリ疲れに陥る5つの原因
メルカリ疲れになってしまう主な原因は、出品に伴う手間やトラブルにあります。
これらの要素が積み重なり、大きなストレスになってしまいます。
メルカリ疲れの原因は多岐にわたりますが、主に以下の5つが原因と考えます
- 出品作業の負担
- 購入者とのやりとりがストレス
- 梱包や発送の手間
- クレーム・返品対応が辛い
- 労力に見合わない利益
出品作業が大変
メルカリで出品するには、商品を撮影し、説明文を記入し、カテゴリや価格設定を行う必要があります。
これらの作業は、時間と手間がかかり、大変です。
- 商品の写真を何枚も撮影する
- 詳細な商品説明を記載する
- カテゴリや価格設定が難しい
商品を出品するたびにこれらの作業を繰り返す必要があり、忙しい人にとってはかなりの負担となります。
出品したい商品はあるけど、出品作業がめんどくさくて、「疲れた」という気持ちになってしまうこともあるでしょう。
まさに、今の僕だ…
購入者とのやりとりが面倒
購入者とのメッセージのやりとりが面倒だと感じる人も多いです。
特に、購入者からの質問や値下げ交渉に対応することが、ストレスの原因になることがあります。
- 購入者からの頻繁な質問
- むちゃな値下げの要求
- 取引成立後のやりとりが多い
メルカリでは、相手とのコミュニケーションがスムーズに進む場合もありますが、すべての取引が順調にいくとは限りません。
購入者の対応に疲れてしまい、結果的にメルカリ疲れを感じてしまう人も少なくありません。
めんどうな相手にあたると、かなりのストレスになります。
梱包・発送の手間
メルカリで取引が成立すると、商品を梱包して発送しなければいけません。
この作業が負担となることがあります。
適切な梱包材を揃えたり、発送手続きに時間がかかることが、ストレスの原因になります。
- 梱包材の準備が面倒
- 商品に適した梱包が必要
- コンビニや郵便局に足を運ぶ手間
商品を安全に届けるためには、しっかりとした梱包が必要です。
特に、電気製品や割れ物の場合、しっかり梱包しないとクレームにつながりかねません。
また、発送手続きを行うためにコンビニや郵便局に行く必要があることも、忙しい日常の中では大きなストレスとなります。
最寄りのコンビニまで距離があると、かなりめんどうです。
クレーム・返品対応が辛い
メルカリでの取引において、クレームや返品対応は特にストレスが溜まる作業の一つです。
購入者から商品の状態や配送に関するクレームが発生すると、迅速な対応が求められるため、非常に大きな負担となります。
- 商品の状態に関するクレーム
- 返品手続きが手間
- 購入者とのやり取りが長引く
たとえば、購入者が「商品の説明と違う」と感じた場合、写真では伝わりにくい部分や配送時のトラブルが原因でクレームに繋がることがあります。
このようなトラブルが発生すると、返品や返金対応に追われることになり、精神的にも時間的にも大きな負担を感じてしまいます。
今までクレームがきたことはないですが、「クレームがきたら嫌だなあ」といつも心配な気持ちは持っています。
労力にみあった利益が得られない
メルカリを利用しても、実際に得られる利益が少ないと感じる場合があります。
取引手数料や送料がかかることが原因です。
メルカリの手数料や送料を考慮に入れると、販売価格を低く設定しすぎると、期待していたほどの利益が得られません。
また、お金の出費はなくても、出品や梱包、発送等にかかった手間もコストの一部と考えられます。
時給換算した場合、労力に見合った利益といえないかもしれません。
「あれだけ手間をかけて、これだけの利益か」と思うと、モチベーションが下がっちゃう。
メルカリ疲れへの対処方法5選
メルカリ疲れにならないためには、ストレスがかかる作業をできるだけ避けましょう。
メルカリにムダに労力をかける必要はありません。
- 十分な利益が出ない商品は出品しない
- 商品説明に時間をかけすぎない
- 値下げ対応をしない
- 宅配買取を利用する
- 思い切って捨てる
十分な利益がでないものは出品しない
メルカリ疲れを防ぐために、十分な利益が期待できない商品は出品しないことがポイントです。
出品や発送の手間を考慮して、利益があまり得られない商品を無理に売ろうとするのは負担になるため、避けるべきです。
- 値段が低いものは出品しない
- 出品にかかる労力と利益を比較する
- 高額商品に集中する
手間がかかる割に利益が少ない商品は、出品しても時間と労力が無駄になることが多いです。
そのため、利益が見込めない商品は初めから出品しないという判断も有効です。
出品の労力が利益に見合うか考えましょう。
商品説明に時間をかけすぎない
メルカリでは、商品写真の撮影や商品説明に時間をかけすぎると負担が大きくなります。
高く売ることが目的でしたら、きれいな写真や詳細な説明は必要でしょう。
しかし、不用品を整理することが目的なら、最低限の商品説明でも十分だと思います。
- 必要な情報だけを記載する
- 長文を避け、シンプルに
- 商品の状態や特徴を明確に伝える
購入者が知りたいポイントだけを簡潔に伝えることで、説明にかける時間を大幅に減らせます。
必要以上に時間をかけると疲れてしまうため、効率を重視した記述を心がけましょう。
時間もコストの一種ですので、必要以上に時間をかけないようにしましょう。
値下げ対応をしない
メルカリで取引をする際、値下げ交渉が行われますが、これに対応しすぎると疲れてしまいます。
値下げに応じることで、取引がスムーズにいく可能性もあります。
ただ、値下げ交渉がうまくいくとは限りません。
がんばって値下げ交渉したのに、商品は売れ残ったままという最悪の状態になるかもしれません。
値下げ交渉がめんどうなら、値下げ交渉に応じないことをプロフィールや商品説明に書いておくのがおすすめです。
個別の値下げ交渉よりも、自動値下げ機能を使って、少しずつ値段を下げる方が圧倒的に楽です。
私は値下げ交渉はせず、自動値下げ機能だけ使っています。楽ですよ。
宅配買取を利用する
メルカリを利用せず、宅配買取サービスを利用するのも一つの手です。
手間を省いて、まとめて商品を売ることができるため、個別に出品するよりも簡単に取引を完了させることができます。
- 手間を省いて商品を売却
- まとめて一括で売れる
- 自宅にいながら手続き可能
宅配買取は、不要な商品を効率的に売る手段として非常に便利です。
メルカリでのやりとりや発送に疲れてしまった場合は、宅配買取を活用することでストレスを軽減できます。
メルカリよりも安くなってしまうかもしれませんが、時間と手間を考えると、圧倒的に楽です。
売りたいものがたくさんある時は、宅配買取がおすすめです。
捨てる
利益があまり見込めない商品や、出品に時間と手間がかかりすぎる商品は、思い切って捨てることも一つの選択肢です。
無理に出品し続けるよりも、不要なものは整理して捨てることで、メルカリ疲れを防ぐことができます。
- 利益が少ない商品は捨てる
- 手間がかかる商品は無理に出品しない
- ストレスをためず、スッキリする
宅配買取では、買取できなかったものをそのまま処分してくれるところもありますので、買い取れるかどうか分からないものでも送ってみるのも手です。
あきらかにゴミとわかるようなものは、送らないでくださいね。
まとめ:メルカリ疲れの原因と対処方法
メルカリ疲れの原因と対処方法について、紹介しました。
メルカリ疲れの原因は、主に以下の5つと考えています。
- 出品作業の負担
- 購入者とのやりとりがストレス
- 梱包や発送の手間
- クレーム・返品対応が辛い
- 労力に見合わない利益
「メルカリ疲れ」の対処方法としては、無理にメルカリを利用しないことだと考えます。
メルカリにかかる手間と利益を考えた上で、メルカリを利用するのがおすすめです。
- 十分な利益が出ない商品は出品しない
- 商品説明に時間をかけすぎない
- 値下げ対応をしない
- 宅配買取を利用する
- 思い切って捨てる
特に、不用品が大量にある場合は、宅配買取がおすすめです。
自宅にいながら手間なく、すぐに処理できますので、圧倒的に楽です。